魔女アイリスのブログです。
当時名前はわかりませんでしたが、青くてきれいな石のペンダントを身に着けて出かけたことがありました。
友人がもうすぐ誕生日ということでプレゼントを買いに出かけたのですが、横断歩道を渡っている途中で信号を無視して猛スピードで車が走ってきました。
もう少しでぶつかるという時、いつもの私だったらば反応が遅れて間違いなく車にはねられていたと思います。
しかし、この時は車とぶつかるすれすれのところで体が動いてうまく車をよけることが出来たのです。
車はそのまま走り去ってしまいましたが、ひざをすりむいた程度でたいした怪我もなくすんだことは奇跡だと思いました。
服の汚れを払って横断歩道を渡りきったところで自分の体を確認してみると、ところどころ洋服が破れていたのと、車をよけた時にペンダントを傷つけるような転び方をしていないはずなのに、ペンダントの石が金具に一欠けら残っているだけでした。
石のかけらを見てみると、割れて落ちたというよりも粉々に砕けたというような感じでした。
石の欠片を探そうと信号が赤になったときに横断歩道に戻って見てみると、そこには石の欠片はひとつもありませんでした。
直径が4センチくらいの大きなペンダントだったので欠片がひとつもないというのはおかしいと思いました。
この時はただおかしいと思っただけでしたが、今になって思えば車に轢かれないように石が守ってくれていたのだと思います。
轢かれそうになった前日に友人が海外旅行のお土産としてこのペンダントをくれたので、身に着けたのはこの日が初めてでした。
このペンダントがなかったら私は事故で大怪我をするか、もしかしたら死んでしまっていたかもしれないと思うと今でもぞっとします。
私を守ってくれたペンダントには今でも感謝しています。
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