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今日は私の紅茶コレクションのひとつを紹介します。
★TWININGS★
英国紅茶商のなかで最も古い歴史を持つのがトワイニング社。その歴史は1706年に創始者トーマス・トワイニングがイギリスのデリバリューコートのストランド通りにオープンさせた「トムのコーヒーハウス」から始まります。その後、紅茶専門店「ゴールデンライオン」を1777年に開くと1837年にビクトリア女王から紅茶ではじめての英国王室御用達の称号を受けます。1901年にはエドワードⅦ世、1911年にはジョージⅤ世、同じく1911年にアレクサンドラ皇太后、1940年にはメアリー皇太后など、歴代の王室から御用達を任じられたのです。さらに1972年には世界90カ国への輸出実績が認められ、エリザベス女王から輸出産業奨励賞が贈られました。トワイニング家は280年余りの間、同じ場所でしかも創始者の直系の子孫によって紅茶商が受け継がれてきた世界最古の紅茶業者と言えます。
TWININGSの紅茶の中で一番お気に入りのプリンス・オブ・ウェールズ
を紹介します。
この紅茶は20世紀初め、イギリス国王ジョージⅤ世の長男エドワードが皇太子(プリンス・オブ・ウェールズ)時代に、パーソナルブレンドとしてトワイニングに作らせたとされています。
中国安徽省産のキーマンやアッサム等をベースにしたブレンドで最も適した飲み方はストレートとされています。
トワイニング社が発売しているブレンドが最も有名であり、蘭の花を思わせる独特の香りを特徴で、その香りと味から「紅茶のコニャック」とも呼ばれています。
渋みが少なくあっさりとしていてとてもおいしい紅茶です。
洋菓子などと一緒に飲むのがお勧めです。
ちなみにちょっと豆知識ですが、プリンス・オブ・ウェールズ(Prince of Wales)は、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス)で王子に与えられる称号のひとつで、本来はウェールズの君主、「ウェールズ大公」を意味します。14世紀以来、次期国王として王位を継承するべきイングランド国王(のちにはグレートブリテン国王)の最年長の王子がこの称号を与えられるようになり、第一王位継承者の称号となりました。
現在はエリザベス2世女王の長男チャールズがプリンス・オブ・ウェールズです。