魔女アイリスのブログです。
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では、いつ人は天や星に関心を見せ始めたのでしょうか?
歴史をたどっていくと、エジプト・バビロニア・インド・中国などの古代文明になって初めて、人は天や星に関心を見せ初めて、星からのメッセージの必要性を感じるようになってきたようです。
しかし、どの文明も同時に天や星に関心を見せ始めたわけではありません。
天や星に一番早く関心を見せ始めたのはバビロニアだったのではないかというのが今では定説になっています。
占星術には古い歴史がありますが、占星術のような「天の知識」を伝えたのはいったいどこの誰なのでしょうか?
ヘロドトスの「歴史」やストラボンの「地理誌」のような古代ギリシャ・ローマの古典や、「旧約聖書」などを見てみると、カルデア人という東方の賢人が、ギリシャ・ローマの文化の中に、占星術や天文学などの「天の知識」を伝えたとされています。
これが西洋の文明の中で「カルデアの知恵」として伝説化されて伝えられてきました。
カルデア人とは、紀元前七世紀に最後のバビロニア帝国を建てた種族です。
カルデア人は自分たちこそバビロニア文化の後継者であると自覚していました。
彼らの国が紀元前六世紀にペルシャによって滅ぼされ、生き残った人たちが西のほうへと流れてきて、ギリシャ・ローマ文化の中に自分たちが受け継ぎ守ってきたバビロニアの文化を伝えたと考えられています。
だから、カルデアの知恵といえば、一般にバビロニア文化のことと考えていいと思います。特に、占星学や天文学の知識は彼らの専門と考えられていました。
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