数年前のことになるのですが、早く一人前の魔女になるにはどうすると一番いいのか、ということを橘師に伺ったことがあります。橘師は「どれだけ自分に厳しく出来るか、それが全て」だと仰っていました。
自分に厳しくとは頭でわかっていても、なんとなく感覚的にわかっていなかったのですが、かなり前の話ですが、1つ心底実感したことがあり、そこから実感を持てるようになりました。
その頃、神様や女神様にお祈りをさせて頂く部屋はものすごく寒かったので、お祈りの前にあらかじめ部屋を暖めておいたら、なんとなくお祈りがうまくいきませんでした。
これはどうしてなのか橘師に伺ったら、自分に厳しくしていないからだと改めて指導いただきました。
考えてみると、その頃の私は人間としてまずいのではないか?!というほどの寒がりで、寒さに関しては本当に根性なしでした。なので、それを克服できるかどうか、というのが当時の私には一番大切なことだったのです。
そこで、どんなに寒い部屋でも、その寒さに耐えてお祈りすることで、自分に厳しくして見せることで、神様や女神さまにお祈りが通じるのではないかな、と教えていただきました。
その後、部屋の窓を開け、温める前の温度に戻して、その中でお祈りをさせていただいたら、確かに先ほどよりも神様や女神様に祈りが通じたような感覚がありました。
それ以前から橘師に教えていただいていた「自分に厳しくする」というのはもしかするとこういうことなのかもしれないと、この時になってようやく理解することが出来ました。
自分に厳しくするというのは、簡単なようですごく難しいことのように思います。
でも早く一人前の魔女になるために、日々自分に厳しくしていけるように頑張りたいと思います。
今日は私の紅茶コレクションのひとつであるTWININGSのオレンジペコをご紹介します。
WININGSのオレンジペコはスリランカ原産のセイロン茶のブレンドで程よい渋みと紅茶を入れたときのきれいなオレンジ色が特徴です。
お菓子などと一緒にいただくとお菓子の味を引き立ててくれる紅茶だと思います。
ちなみに、オレンジペコにはオレンジが入っているからオレンジペコだと思っていらっしゃる方が多いようですが、これは明確な間違いです。
オレンジペコは茶葉の部位を表す名称先端の新芽である「チップ」の次に若い葉のことで茶葉のグレードを表しますが、一般的にはオレンジペコのペコは茶葉の細さや細かさ、オレンジは茶葉がほかの葉っぱよりも薄くオレンジがかっていることからオレンジだといわれています。
オレンジは紅茶を入れたときの薄いオレンジ色、と覚えておくと間違いないと思います。
今日は私の紅茶コレクションのひとつを紹介します。
★TWININGS★
英国紅茶商のなかで最も古い歴史を持つのがトワイニング社。その歴史は1706年に創始者トーマス・トワイニングがイギリスのデリバリューコートのストランド通りにオープンさせた「トムのコーヒーハウス」から始まります。その後、紅茶専門店「ゴールデンライオン」を1777年に開くと1837年にビクトリア女王から紅茶ではじめての英国王室御用達の称号を受けます。1901年にはエドワードⅦ世、1911年にはジョージⅤ世、同じく1911年にアレクサンドラ皇太后、1940年にはメアリー皇太后など、歴代の王室から御用達を任じられたのです。さらに1972年には世界90カ国への輸出実績が認められ、エリザベス女王から輸出産業奨励賞が贈られました。トワイニング家は280年余りの間、同じ場所でしかも創始者の直系の子孫によって紅茶商が受け継がれてきた世界最古の紅茶業者と言えます。
TWININGSの紅茶の中で一番お気に入りのプリンス・オブ・ウェールズ
を紹介します。
この紅茶は20世紀初め、イギリス国王ジョージⅤ世の長男エドワードが皇太子(プリンス・オブ・ウェールズ)時代に、パーソナルブレンドとしてトワイニングに作らせたとされています。
中国安徽省産のキーマンやアッサム等をベースにしたブレンドで最も適した飲み方はストレートとされています。
トワイニング社が発売しているブレンドが最も有名であり、蘭の花を思わせる独特の香りを特徴で、その香りと味から「紅茶のコニャック」とも呼ばれています。
渋みが少なくあっさりとしていてとてもおいしい紅茶です。
洋菓子などと一緒に飲むのがお勧めです。
ちなみにちょっと豆知識ですが、プリンス・オブ・ウェールズ(Prince of Wales)は、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス)で王子に与えられる称号のひとつで、本来はウェールズの君主、「ウェールズ大公」を意味します。14世紀以来、次期国王として王位を継承するべきイングランド国王(のちにはグレートブリテン国王)の最年長の王子がこの称号を与えられるようになり、第一王位継承者の称号となりました。
魔女の訓練を受け始めたときに、一時期肌身離さず水晶を身につけていましたという話を先日書きました。その続きです。橘師に石の重さを戻してもらっていても、どういうわけか毎日水晶が軽くなってしまうようになりました。
私が持っていた水晶は水晶の中でも力の強い水晶だったのですが…
水晶だけでは何か不味い状態なのかもしれない、ということで今度はカーネリアンの5ミリ球を一緒に持ち歩いていました。
最初のうちはさほど軽くなるということはなかったのですが、日に日にこのカーネリアンも軽くなり、色も薄くなるようになってしまいました。
おかしいなと思いながら2つの石を持ち歩いていたある日、とうとうカーネリアンにひびが入ってしまい力を戻そうにも完全に回復させることが出来なくなってしまいました。
これはものすごくまずいということになり、今度は魔よけにもなるマラカイトを一緒に持ち歩くようになりました。
マラカイトはとても強く、軽くなるということはほとんどありませんでした。
私の身に何が降りかかっているのかはよくわかりませんでしたが、石が守ってくれていたので毎日無事に過ごすことが出来ていました。
しかし、マラカイトもある日突然軽くなってしまい、完全に重さが元に戻らなくなってしまいました。
魔よけにもなる石が軽くなってしまうのは不味いだろうということで、橘師が安全対策をとってくださったので、それからはまた無事に過ごすことが出来ましたが、今でもこのカーネリアンとマラカイトを見るたびに、申し訳ないことをしたな、と思うと同時に、守ってくれて有り難うと感謝の気持ちで一杯になります。